絶滅危惧種の淡水魚を密漁し無許可で取引した男ら３人逮捕！

国の天然記念物で絶滅危惧(きぐ)種に指定されている

淡水魚を密漁し、
無許可で取引したなどとして、

愛知県の男ら3人が逮捕されたんだって！
逮捕されたのは、

▽愛知・一宮市の
　　会社員・時田信夫容疑者(51)
▽岡山市の淡水魚の
　　販売業・佐々木 保夫容疑者(65)ら3人。


調べによると時田容疑者は、
2009年5月、一宮市内の木曽川で国の天然記念物で絶滅危惧種に指定されている

「イタセンパラ」

を密漁したり、無許可での譲り渡しが禁止されている魚を
佐々木容疑者らと取引した種の保存法違反などの疑いが持たれているそうです。

調べに対し、3人は容疑を認めている。

時田容疑者は
「これまでにイタセンパラを1,200匹ほど捕った」

などと供述していて、
警察は、複数の業者や愛好家らに販売していたとみて調べているそうです。

テレビの報道で言ってたけどね、
何でも時田容疑者は、

「珍しい魚を持っているという優越感に浸りたかった」

ともいっているんだって！
そんなことして、、もし絶滅でもしたらどうするのかねぇ～。
そういえば
その
イタセンバラという魚なんだけれど、

大阪の淀川にも住んでいたんだって。
ところが08年以降ぱったりと姿を消したそうです。

そして現在は、
水槽で繁殖させて、
川に放流しているそうです。

何でもイタセンバラというと、
貝の中に卵を産み付けるというとっても珍しい習性を持っているんだって。

本当に少ないらしくて、
淀川での放流については極秘されるみたいだよ。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20100111/20100111-00000760-fnn-soci.html