2010年01月31日

公立高校授業料滞納金額は8億円、6県170人が出席停止

公立高校授業料を滞納している人がいて
大変だとは聞いていましたが、

まさか


その
滞納金額が8億円にも上っているなんて・・

いや、もちろん全国でだけれど寝。

08年度の滞納金は
7億9000万円だったんだって。


滞納を理由に出席停止処分を受けた高校生が
6県で約170人

いたことが、
毎日新聞の調査で分かったそうです。

文部科学省は全国の高校中退者数を理由別に公表しているそうですが、
滞納総額や処分件数は未把握。

国が導入予定の高校無償化を前に、
貧困が学業に及ぼす影響の実態が明らかになったといえます。


貧困とはいえども、
中には、授業料を払えるのに、わざと払わない人もいるらしいです。


出席停止ではなく
滞納による退学処分者だっているんです。

滞納による退学処分者は、
大阪府が納期ごとの延べ数の集計として917人と回答。
府教委は

「(実数は)正確には分からないが600人以上。本人の意思に反する処分はない。
退学処分になれば滞納額の支払いがなくなるため、生徒側が処分を望むケースもある」

としているようです。
そうかぁ。

そうだよね。
学校の授業料といったって、
何かと他にも物いりだもんね、

しかも、高校生はアルバイトが禁止されているので、
自分で働いてそれ語学比に回すと言うことは出来ないでしょうし。

結局や、親の負担等を考えると
退学を望む子ども達もいるということですね。

ただ、減免制度というのがあるはずなんだけど・・・。
本当に苦しい家庭は、
手続きをすれば、授業料が免除されるはず。

学校側は、そういうことを
生徒側に積極的に伝えているのでしょうか?

減免制度を利用できるようになれば、
とりあえずは授業料の心配はしなくても済むわけです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100131-00000008-mai-soci