2009年11月12日

豊田市・国保、事務ミスで1330万円が課題に給付されていた!

豊田市は11日、

国保の療養給付費負担金(07年度分)
    と
障害者自立支援給付費負担金(06、07年度分)

について
厚生労働省から計約1330万円を余分に給付されていたことを明らかにしたそうです。

2件とも市側の事務的なミスで全額返還する方針なんだって。
会計検査院の検査で判明したっていうことだから、

こんなのさぁ、役所もいい加減なものですよね。
金額が多いかどうか、
給付金がいくらは行ってくるのか、
なんて、なぁ~んにもチェックしていないし、

だぁ~れも、気にも留めていないんだね。

ビックリするわぁ~。
企業じゃ考えられないことだよ。

市によると、
療養給付費負担金の過大受給は約1122万円。
国庫補助返還額を算出する計算式の設定ミスのため返還額を少なく計算し、
国の負担金が過大に支給されたそうです。

自立支援給付費負担金では、
支出額の集計処理ミスなどで約209万円多く請求したんだって。

どういうことなの?
会計検査院の検査があるまでは全く誰も気がついていなかったというわけでしょう。

いったい誰が窓口なのよ。
本当に、自分の仕事に対して無責任なんだなぁ~。

全額変換する方針って、当たり前のことなんだけどね。
全てのことにおいて、
役所というのは、

いくつもいくつも窓口を通らなくては決定できないようになっているのに、
そういうことだけは、全く無関心?

もう少し、自分の仕事に責任を持っても良いんじゃないの?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091112-00000062-mailo-l23