2009年07月26日

豊田市、山口組系暴力団事務所から、警官の私有車情報入手

愛知県警が先月、
同県豊田市内にある山口組系暴力団事務所を
公務執行妨害容疑で捜索したとき、
驚くべき事に、何故か絶対にあるはずのない、

豊田署員ら38人の
私有車のデータが記載された

「登録事項等証明書」

が見つかり、
押収していたんだって!

組員が署員らの自宅周辺をうろつく姿も目撃されているらしいよ。

出も何のためにそんなことするの?
っていうか自宅を割り出したからと言って、いったい何があるの?

最近の山口組って、
ここ数年、警察に対する情報収集活動に力をいれているらしくて。
それでもね、実際に県内でこのようなケースが発覚するのは、
珍しいことなんだって。

県警は

「証明書から自宅を割り出し、署員らに心理的な圧力をかけている」

とみて、警戒を強めているそうです。

そっかぁ、心理的に圧力をかけるためなのかぁ・・・
そうだよね。
よく考えたら、署員にだって家族がいるんだもの。
圧力をかけると言うことは、家族に何か危害を加えるかも知れないという
不安もきっとありますよね。

でも、そんなものを

「登録事項等証明書」

なんて、どこで手に入れたの?
しかも署員のだけなんでしょう?
おかしいよ。

県警が証明書を交付する運輸支局に問い合わせた結果、
組側がこのほか、
同署暴力係の捜査員2人の証明書も入手していたことがわかったそうです。

勝手に証明書を入手できるというのは、ちょと考え物ですよね。
それこそ、個人情報って物ではないのかねぇ~?

山口組は2005年の組長交代後、警察の動きをつかんで摘発を逃れたり、捜
査を妨害したりするため、

「警察対策」

に組織的に取り組んでいるとみられていて、
大阪府警でも06年、

大阪市内の山口組系事務所から押収したパソコンを調べた結果、
機動捜査隊などの捜査車両ナンバーを記録していたことが発覚しています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090724-00000101-yom-soci  


Posted by toyotanomati at 20:38事件です