2010年04月15日

「国際がんゲノムコンソーシアム」肝臓、膵臓、乳がんの変異公開

日本など10カ国の研究機関で構成する
「国際がんゲノムコンソーシアム(ICGC)」

は15日未明、肝臓がん、膵臓(すいぞう)がんと乳がんについて、

原因となる可能性がある
全遺伝情報(ゲノム)の変異データをホームページで公開したそうです。

肝臓は日本、
膵臓はオーストラリアとカナダ、
乳がんは英国

が担当したそうです。

新たな予防・診断法や治療法の開発に役立つと期待されています。


ICGCは、
日本からは理化学研究所と国立がん研究センター、医薬基盤研究所が参加し、
2008年4月に発足したんだって。

がんは、遺伝子やその関連領域に変異が生じ、
細胞が無秩序に増殖する現象と考えられており、

がんの種類に応じ、
特有の変異が次々に発見されているということです。

次々に発見されていると言うことは、
それだけがんの治療に近づいていると言うこと?
それとも、
また新たに、どんどん変異をしていく可能性があるということなのでしょうか?


このため、ICGCは、
全身の臓器で起きる多様ながんについて、
網羅的に変異の解析を進めており、

データベース化して今後の医療、
製薬の基盤とすることを目指しているそうです。

確かに、それぞれの部位によって特有の異変があるということは、
異変に遭わせて、ピンポイントでの治療が
がんをやっつける近道となると言うことなの?

今回、新たにイタリアが別種の膵臓がん、
欧州連合(EU)が腎臓がんと乳がんの解析に参加することも決まったそうです。

医学の進歩は本当にすごいですね。
なんだか、近い将来
がんに対してとっても有効な治療法が見つかるのでは・・・。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000011-jij-soci  


2010年04月15日

「西三河開発」、幸田町議の汚職での売却益7億円も得ていた!

愛知県幸田町の
工業団地開発を巡る汚職事件で、

贈賄側の同県西尾市の
開発会社「西三河開発」

が団地開発で約7億円の売却益を得ていたことが、
愛知県警の調べで分かったそうです。


県警は、業者側が利益の大きい大型事業を確実に進めるため、
関係が深かった

受託収賄容疑で逮捕されている
町議の黒柳広治容疑者(72)

に議会工作を依頼し、
多額のわいろを渡したとみているようです。


ひゃぁ~、7億円に対してのわいろでしょう?
きっととんでもない額だよ。
しかし、開発会社の利益というか、
公の発注の利益ってすごいんですねぇ~。


愛知県警や同町によると、
西三河開発は07年秋に
幸田町と西尾市にまたがる遊休地買収にめどをつけ、
町と市に工業団地開発を打診したもの。

土地を約10億円で買収し、
造成や既存建物の解体工事は贈賄側の

建設会社「和幸建設」

に約3億円で発注する計画を立てたんだそうです。


西三河開発は09年2月に開発許可を取得。
同5~6月に大手自動車メーカーの関係会社など2社に

造成地を計約20億円で売却した。
和幸建設は造成工事などで数千万円の利益を上げていたんだって。

はぁ~ん。
そうやって利益をあげてきたのかぁ。
ちょっと、おかしいよね、
いや、かなりおかしい。
売却しても良いのか?

県警は、贈賄側の2社が大型の利益を確実に得るため、
2社の専務を兼ねる


贈賄容疑で逮捕されている
鋤柄茂樹容疑者(43)


のおじで、
関係が深かった黒柳容疑者に協力を求めたとみているそうです。

求められても応じるなよ!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100414-00000011-mai-soci  


Posted by toyotanomati at 11:05事件です