２００９年の学習塾と予備校の倒産件数が３１、過去5年で最多！

２００９年の学習塾と予備校の

倒産件数が３１件に上り、

過去５年で最多

となったことが１１日までに、
民間信用調査会社

「帝国データバンク」

の調べで分かったそうです。

そうかぁ、
塾経営も大変なんですねぇ。

これも不況と少子化が原因だと言うことです。

小規模業者が大半で、
不況と少子化が続く中、

個別指導など新サービスの展開に成功した大手に生徒を取られた格好になっているみたい。

一方、主
要各社の売上高合計は増加しているものの、
倒産件数の増加は、

長引く不況の影響が

「聖域」

と呼ばれた教育費にも及び始めたことをあらわしていて、
業界全体の

“成長”

傾向が、
今後も続くかは不透明だというのです。

不況で、進学だって諦める子もいるんだもんね。
予備校や塾どころではないのだと思います。


帝国データの調べでは、
０９年の学習塾と予備校の倒産件数は０８年の２８件から３件増加したんだって。

０９年の倒産で最も負債総額が多かったのは、

神奈川県の学樹社で約９億５７００万円。

３１社合計でも負債総額は３３億１３００万円にとどまり、
小規模業者の倒産が進んでいることが分かったんだって。

　
何でもかんでも、
何処にでも、塾や予備校を作っちゃったのが悪いんじゃないの？

　
政府はこども手当や高校授業料無償化を検討しているようですが、
経済回復の見通しが立たない中、

家計が浮いたお金を塾などの学費に
回るかどうかは分からず、

その効果は未知数だということです。

いや、学費には回らないんじゃないの？
実際の、生活が出来なければ意味ないんだもの。

不況で、実家から通える学校にしか進学は出来ないというケースも多いみたいですし。
そうなんだよ、

進学しないのではなくて、
出来ないんだよね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100311-00000578-san-bus_all