デンソー、工具２９９本、東海４県の少年少女発明クと小中校へ！

自動車部品大手のデンソー（刈谷市）

が創立６０周年記念に、
製造現場で使われていた

ニッパーやペンチなどの工具７種類計２９９本を

東海４県の少年少女発明クラブ
　　　　　　と
小中学校に贈ったんだって。
子供たちのモノづくりと工具の再使用に役立てる狙いだということです。

こうした工具の贈呈は珍しく、
子供たちも大喜びなんだって。

いっやぁ～、そりゃぁ喜ぶと思います。
だってね、
発明クラブには少しくらい工具はあるかも知れないけれど、
小中学校には、本当にたいしたものはないですからねぇ～。

何かを作ろうと思ってもなかなか思うようにはいかない。
しかも工具といっても、
しっかりとした工具でしょうからね。


全職場に工具の提供を呼びかけたところ、
１０種類以上の計約４００本が寄せられたそうなんです。

技術者や技能者らが使っていたものや、
不用で保管されていたものなどさまざま。

中には社員が長年使い、
大事にしてきた工具もあるんだって。

その中から子供たちに必要な工具を選び、
社員有志がきれいに磨き上げたものなんだって。

工具入れの
木箱も作り、

ニッパーやペンチ、ドライバー、プライヤー、ヤスリなど

７種類計１３本をセットにして１箱ずつを

愛知、岐阜、三重、静岡４県の
１２少年少女発明クラブと１１小中学校に贈ったそうです。

２月２８日に
同社で開かれた

「第３回知恵と技、こども競技大会」

で、大屋健二副社長から代表の

豊田少年少女発明クラブ・正木泰斗君へ手渡されたそうです。

大会事務局は

「プロが使った工具で技術者の魂がこもっている。子供たちもモノづくりがうまくなると大喜び」

と話していたんだって。
すごいよねぇ。
本当に魂がこもってる工具だよ。

きっと誰かが大切に使っていたんだなぁ～、ということを
肌で感じることが出来る工具だと思うんだよね。

きっと、みんな大切に使ってくると思う。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100302-00000114-mailo-l23