2010年03月31日

トヨタ、グローバル品質特別委員会を設置

トヨタ自動車 は30日、
愛知県豊田市の本社に

グローバル品質特別委員会を設置

し、
第1回会議を開催したそうです。

中国国際放送局が伝えたんだって。



委員会は品質管理の強化を目指して設立されたもので、
豊田章男社長が委員長を務め、

北米や欧州、中国支社の
品質管理責任者を含む約50人の委員が参加したんだって。

ここんと所、いろいろあり過ぎるくらいあるもんね!
でもそれが全部トヨタの責任というわけではないでしょう?

会議では、
主にリコール問題を含む市場対策について検討され、
各地域の車両品質責任者が顧客の声を聴取し、

本部での市場処理決定に参画することや、
情報収集能力を強化し、

できるだけ顧客の近くで品質情報を収集し、
より迅速かつ確実に顧客の声を開示することなどが決定されたということです。

また、
製品の安全性を向上させ、
顧客の意見を設計段階で確実に取り入れること、
人材を積極的に養成し、

グローバル品質特別委員会の措置に対する評価を

各地域の外部専門家に依頼することなどを決めたんだって。


会議後の記者会見で、
豊田章男社長は

「この日はトヨタ品質管理の再スタートの日である。品質は企業の生命線である。
信頼を取り戻すため、顧客の声に真剣に耳を傾けることが何より重要だ。
トヨタは顧客の立場に立って、品質を向上させて行く決意だ」

と述べたんだって。
確かに、余りにもリコールが多くて
最近はちょっと、トヨタに対して不信感を抱いているユーザーもなきにしもあらず。

とはいえ、問題は、日本のユーザーよりも
海外のユーザーが問題だよね。

とにかくこの、不信感をなんとかせねば・・・。
しかも、
何でもかんでも
事故の原因を車のせいにされちゃったりしているからね。


頑張って立ち直って欲しいな!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100331-00000054-scn-bus_all  


Posted by toyotanomati at 21:52トヨタ