2009年12月05日

内閣府調査、割が「子ども必要ない」=20~30歳代は6割

内閣府は5日、

男女共同参画に関する世論調査の結果によると、

結婚しても必ずしも子どもを持つ必要はないと考える人は、
2年前の前回調査に比べ

6.0ポイント増の42.8%となり、

1992年の調査開始以来最高となったそうです。
持つ必要があるとする人は同6.5ポイント減の52.9%だったんだって。

少子化の背景に、
国民の家庭に対する意識変化があることを示した結果と言え、
内閣府の担当者は

「生き方の多様化が進んでいる」

としているそうです。

調査は、10月1日から18日にかけて、
全国の成人男女5000人を対象に個別面接方式で実施。

子どもを持つ必要はないとした人は、

男性が38.7%、女性が46.4%だった。
年齢別では、20歳代が63.0%、30歳代が59.0%と高く、

若い世代ほど子どもを持つことにこだわらない傾向が浮き彫りになったんだって。

そんなの、に始まった事じゃないんじゃないの?
以前から、若い人の法が子どもを持つことにはこだわってはいなかったと思いますけどね。

ただ、この気持ちがずっと年をとるまでそう思えるかどうかはわからないよ。
だって、みんなある程度の年齢を経てくると、
やっぱり、子どもが欲しいって思うみたいだし。

最近では30代後半で子供を産むなんて珍しくも何ともないから、
30代でも子供を持つと言うことに拘りもないのでは?

基本的に、要らないというわけではないのでしょうから・・・。
また、
子どもを持たなければ・・・

という考えもおかしいでしょうし。
子どもが出来たら出来た出良いし・・・
自然に任せたいという人が多いのでは?
そして、子育ても良いけれど、
やはり自分たちも楽しみたいという気持ちも
あると思うよね。
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091205-00000078-jij-soci