2009年09月06日

愛知・刈谷、豊田市が少子化対策として、3人乗り自転車購入補助

刈谷市や豊田市は、少子化対策の一環として

幼児2人を乗せる3人乗り自転車の購入者に

補助金を出す

ことにしたそうです。

交通安全と子育て支援や少子化対策が狙いなんだって
社団法人自転車協会によると、
自転車への幼児2人の同乗は禁止されていますが、

警察庁が提示した車体の強度や安定性、
ハンドルやブレーキの安全確保など6項目の要件に基づいて協会が安全基準を設け、
基準適合の自転車が7月から発売されました。

でもその自転車って、
普通の子育て世帯の人が簡単に購入できるような価格ではないんだよね。

確かに安全性は、第一だと思います。
だけど、やっぱり子育て世帯は、とにかくお金がかかるんだよね。
いずれ、使わなくなる3人乗りの自転車に高いお金をかけるのは・・・
というところが、正直な気持ち何じゃないのかな?

もちろん、子供用のイスをのければ、ずっと使えるんだけどね。

1台の価格は約5万~13万円で、
10万円前後は電動車が多くなっています。

適合車には

「適合車」

と書かれた協会のシール

「BAAマーク」

が張られているんだって。。
 

補助額は、
刈谷市は購入費の半額で、上限4万円を補助する。座席のない場合は座席設置費用も含む。

豊田市は、4日開会の市議会に提案する補正予算案に、
補助に必要な308万円の事業費を盛り込んだとのことです。

購入額の半分としても、やっぱり高いよね!
中々、難しいよ。
しかし、これで2人めを望む効果に繋がるのかなぁ?
だって、連れて歩くのが大変だから2人目を作らない分けじゃないと思います。

たとえば、共働きすれば2人以上の子育ても少しは余裕があるかも知れない。
でも働きたくても、働ける環境が整っていませんよね。

まず保育所が絶対的に足りない。

それを考えると、運でも育てていけないんじゃないか?
という不安があるのが本当のところではないのでしょうか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090904-00000073-mailo-l23  


Posted by toyotanomati at 20:58愛知県