2010年05月21日
名古屋高裁、パワハラでうつ病発症し自殺 市課長の公務災害認定
愛知県豊川市の課長だった男性(当時55)
がうつ病になり自殺したのは、
上司の部長のパワーハラスメントが原因として、
男性の妻(61)
が地方公務員災害補償基金に
公務災害と認めるよう求めた訴訟の控訴審判決が
21日、
名古屋高裁であったそうです。
高田健一裁判長は
「男性は自分に対するパワハラに加え、ほかの人へのパワハラでも心理的負荷を感じていた」
とし、
訴えを退けた一審判決を取り消し、公務災害と認定したんだって。
一審名古屋地裁はパワハラはなかったとして、
うつ病発症と公務との因果関係を認めなかったんだそうです。
高田裁判長は
「部長のパワハラは『自殺者が出る』と人事課に直訴する職員が出るほど周知の事実だった」
と指摘。
「男性は自らパワハラを体験している上、直属の部下が部長から叱責(しっせき)された際、
自分のことのように責任を感じていた」
と述べたそうです。
その上で、過重労働と相まってうつ病を発症させ、
自殺に至ったとしたんだって。
こういう、パワハラに対する公務災害認定って言うのは珍しいかも知れないですね。
しかし、亡くなった男性は、
相当なストレスを抱えていたことと、
部下がパワハラをうけていたときに、フラッシュバックが起こっていたのかも知れないですよね。
しかし一審ではどうして訴えを知りぞけたのか?
だって、
人事課に直訴する職員もいたんでしょう?
そんなこと普通じゃないと思いますけれど・・・。
酷い上司だよね。
うつ病になった時って、
いくら周りが心配したとしても、
自殺を防げないと切ってあるんだよね。
本当に男性の妻は
辛いと思う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100521-00000245-jij-soci
がうつ病になり自殺したのは、
上司の部長のパワーハラスメントが原因として、
男性の妻(61)
が地方公務員災害補償基金に
公務災害と認めるよう求めた訴訟の控訴審判決が
21日、
名古屋高裁であったそうです。
高田健一裁判長は
「男性は自分に対するパワハラに加え、ほかの人へのパワハラでも心理的負荷を感じていた」
とし、
訴えを退けた一審判決を取り消し、公務災害と認定したんだって。
一審名古屋地裁はパワハラはなかったとして、
うつ病発症と公務との因果関係を認めなかったんだそうです。
高田裁判長は
「部長のパワハラは『自殺者が出る』と人事課に直訴する職員が出るほど周知の事実だった」
と指摘。
「男性は自らパワハラを体験している上、直属の部下が部長から叱責(しっせき)された際、
自分のことのように責任を感じていた」
と述べたそうです。
その上で、過重労働と相まってうつ病を発症させ、
自殺に至ったとしたんだって。
こういう、パワハラに対する公務災害認定って言うのは珍しいかも知れないですね。
しかし、亡くなった男性は、
相当なストレスを抱えていたことと、
部下がパワハラをうけていたときに、フラッシュバックが起こっていたのかも知れないですよね。
しかし一審ではどうして訴えを知りぞけたのか?
だって、
人事課に直訴する職員もいたんでしょう?
そんなこと普通じゃないと思いますけれど・・・。
酷い上司だよね。
うつ病になった時って、
いくら周りが心配したとしても、
自殺を防げないと切ってあるんだよね。
本当に男性の妻は
辛いと思う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100521-00000245-jij-soci
Posted by toyotanomati at 21:51
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