田中貴金属、貴金属開発拠点を愛知県に開設

toyotanomati

2010年05月11日 22:17

田中貴金属工業

は、

次世代自動車向け貴金属材料の開発を強化するため、
自動車関連企業が
集積する中部地方に

貴金属車載材料の技術開発拠点を開設したんだって。


今回新たに開設したのは、
愛知県刈谷市の車載材料開発グループ分室で、
同分室には、

電子顕微鏡や元素分析装置などの機器分析装置、
顧客が分析試料の作成や材料選定を行うことができる試作設備を備え、
顧客とともに実験評価や技術打ち合わせをその場で行うことができるそうです。

ちょっとむつかしいわ。
そんなことがとにかく必要なんだね。

車載材料の開発ニーズに対して、
初期段階からスピーディに、
柔軟に対応することが可能になっているそうです。

今後も必要に応じて設備機器を拡充していく方針なんだって。


同社では従来、
材料の開発を関東地方の拠点で実施してきていたそうです。

自動車産業の中心である中部地方に技術開発拠点を開設し、
関東地方の拠点とも包括的に連携して開発能力を強化していくんだって。


電気自動車や燃料電池自動車を含めた
次世代自動車のパワートレインの需要が急速に高まる中、

貴金属の用途も今後大きく変化すると判断したそうです。

こうした急激な技術動向に追従し、
営業および技術の両面で顧客に密着した活動を展開するんだって。

貴金属と聞けば、すぐにジュエリーと結びつけちゃって、
なんだか話が見えてきていなかったんだけれど、

そうだよね。
貴金属といったって、ジュエリーだけではないんだよね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100511-00000036-rps-bus_all

関連記事