前・時津風親方・山本順一被告、力士暴行死で2審は懲役5年

toyotanomati

2010年04月05日 22:19

大相撲時津風部屋の力士暴行死事件で
傷害致死の罪に問われた

元時津風親方・山本順一被告(60)

に対して、
名古屋高裁は、

懲役6年とした1審判決を破棄し、懲役5年を言い渡したそうです。

あら、1年短くなったと言うことはどういうことが原因なのでしょうか?
今回提訴していたのは、

元親方だったんだよね。


控訴していたのは、

判決などによると

山本被告は3年前、
愛知県犬山市の宿舎で

序ノ口力士の時太山・斉藤俊さん(当時17)

をビール瓶で殴った上、
兄弟子らに暴行を指示。

30分にわたる

「ぶつかり稽古」

で死亡させたとして、
傷害致死の罪に問われています。


1審は

「稽古の範囲を逸脱した違法な暴行」

などと、懲役6年の実刑判決を言い渡してい短だけどね。

5日の控訴審判決は、斉藤さんの父・正人さんも傍聴ししていたそうです。

名古屋高裁の片山俊雄裁判長は、

「ぶつかりげいこは不法な暴行」としたものの、
「相撲協会を解雇されるなど、社会的制裁を受けている」などとして、1審判決を破棄し、
懲役5年を言い渡したそうです。


6500万円の被害弁償をしたことなども酌むべき事情として
刑が1年軽くなったようですね。

でもそれでも不服として、
判決後すぐに上告しているんだよ。

いったい何が不服なの?

暴行を兄弟子たちに指示をしたんだよ。
それなのに、何を上告するのよ。

いつまでたっても、自分の非を認めない感じがする。
酌むべき事情とされる被害弁償だって、
自分の罪を軽くするため?

とてもじゃないけれど、
申し訳なかったという反省の気持ちの表れとは思えない。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20100405/20100405-00000052-jnn-soci.html

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