愛知、高校生考案のパン サークルkサンクスで商品化
県立岡崎商業高校の
女子生徒のアイデアを生かした
2種類のパンが15日まで、
共同開発した
コンビニエンスストアチェーン
「サークルKサンクス」
の愛知、岐阜、三重、和歌山の
一部の1514店で販売されているそうです。
岡崎商高2年の斎藤碧さん(17)
は、
蒲郡産ミカンのジャムがたっぷり入った
「蒲郡みパン」(126円)
を考案したそうです。
パンの形は、ネット入りのミカン3個をイメージし、
三つにちぎって食べることができるんだって。
斎藤さんは
「ミカン好きなので、思いつきました。パッケージを開けた瞬間、いいにおいがします。
ジャムがすごくおいしくて、ミカンのいい感じが出ている。友人も、おいしいと言ってくれて、いい経験ができました」
と喜んでいるんだって。
ミカンのジャム入りのパンというだけだったら、
別にそんなに珍しくはないと思うんだよね。
でもそれを3つにちぎって食べることが出来るとなると、
うん、
何となく食べてみたい気がする。
3年の長谷川朋美さん(18)
は、
県産卵を使ったクリームパン
「アップルカスタード」(137円)
を考えたそうです。
長谷川さんは
「自分の考えたパンが商品化されるとは思っていなくて、びっくりしています」
と話していたそうです。
県内の15校で構成する
県高校商業教育研究会商業経済部会が
「県内産の食材を使用したパン開発」
をテーマに、生徒からアイデアを募集したんだって。
指定食材は、県産のミカンと卵、米粉、メロン果汁の4種類。1017通の応募があり、
岡崎商高と愛知商高、知立高の
3校の生徒4人が考えたパンを商品化したそうです。
第1弾として09年11月に期間限定で、
愛知商高と知立高の生徒が考えたパン2種類を販売したんだって。
岡崎商高の生徒は09年にも
「校生が本当に食べたいパン」
をテーマに
「はちみつクロワッサン」と「おかざきカレー」
を考案したそうです。
サークルKサンクスで販売され、好評だったようだよ。
こう言うのって良いですね。
もちろんサークルkサンクスにとっても、話題作りにも成り、
同じ高校生の生徒は絶体に買って食べるでしょうし、
売り上げUPに繋がることは間違いないだろうし、
そして、生徒達にしてみれば、
自分の考案した、ものが本当に商品化されて実際に販売されているのを見ると、
俄然夢に向かってやる気が出てくるのでは?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100211-00000054-mailo-l23
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