愛知、豊田の学校用地土壌汚染。売り主の森林組合に損倍提訴!

toyotanomati

2009年12月04日 23:05

豊田市が

中学校用地として購入した土地の土壌から

有害物質が検出された問題

で、
市は売り主の市内の
飯野施業森林組合(山本隆組合長)

を相手どり、
約4億4000万円の損害賠償を求める訴訟を起こすそうです。

関係する議案を4日開会の12月市議会に提案。
可決後、来年1月にも名古屋地裁岡崎支部に提訴するんだって。


市によると、問題の土地は同市深見町の約11万平方メートル。

豊田市と合併する前の旧藤岡町が

05年に中学校建設地と多目的広場用地として約4億円で購入し、
所有権移転登記が行われました。

その後、環境基準を超えるフッ素とヒ素が検出され、
市は建設を断念したんだって。

市は土地購入費の他、
予定地の地質・水質調査費計約4700万円も賠償請求額に含めるそうです。

また土地売買契約の解除に基づく抹消登記手続きも求めるんだって。

ふ~ん。これって同なんだろうか?
売り主の森林組合が、
フッ素とヒ素に土壌が汚染されていることを知っていたのでしょうか?
土地を売る時って、
土壌が汚染されているか、いないかを検査してから、売るものなの?
その辺の所って、

私は全く無知だから、よくわからないんだけど!

山本組合長は

「今となっては司法にゆだねるしかない」

と話しているそうです。
どうして、購入前に土壌の地質、水質検査をしなかったのだろうか?

普通は、購入する前にするでしょう?
しかも学校用土地でしょう?

何も検査もしないで購入したことも
良くないんじゃないんですか?

検査費用は森林組合と折半するとかできたと思うんだけど。
どう思います?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091203-00000053-mailo-l23

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