豊田市・旭高原、しし座流星群 西日本の太平洋側で観測

toyotanomati

2009年11月21日 21:27

しし座流星群が18日早朝、
ピークを迎え晴れ間の広がった
西日本の太平洋側を中心に見られ、

愛知県豊田市の旭高原には
30人ほどの天文ファンらが集まって、
流星を待ったそうです。

雨は上がったものの時折雲に覆われ、
雲間からの観察になったんだって。

例年よりは、やや多い程度の獅子座流星群の出現!
明るい流星が現れると

「わーっ」

と歓声が上がったそうです。

私は、見たことがないんだけれど、
その時だけは、きっと真っ暗な空が明るくなったんでしょうね。


国立天文台によると、
今年のピーク時刻は夜明け以降で条件は良くなかったんだって!
そうだよね、少し明るくなりつつあるし、
さらに、明け方は全国的に日本海側で雲が多く、
関東地方も一部を除き厚い雲に覆われていたために、

ちょっとだけ残念な観測になったみたい!

兵庫県立西はりま天文台(兵庫県佐用町)によると、
今年は1時間に100個程度の観測が期待されていたんだって!

高知県土佐清水市では18日未明から日の出の同6時40分ごろまで
しし座の方角から流星が夜空を駆け抜けたとのことです。

同流星群は、33年に1度の周期で地球に近づく
「テンペル・タットル彗星(すいせい)」がまき散らしたちりの帯を地球が横切る際、
大気とちりが摩擦を起こして輝くんだそうです。

33年というのがなんだか不思議です。
きりが良いのか、わるいのか・・・。
33年という月日は、絶体に揺るがないものなのでしょうか?
じゃ、
必ず、2度は目にすることが出来ると言うことですよね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091118-00000010-maip-soci

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