新型インフルエンザ、清須市の高校二年の男子生徒が死亡

toyotanomati

2009年10月15日 23:52

新型インフルエンザによる脳症を発症した患者の死亡報告が14日、
3件相次いぎ

愛知県でも、
清須市の高校2年の男子生徒(16)

が死亡したそうです。

厚生労働省などによると、
他に死亡したのは、

東京都内の幼稚園に通う男児(4)、
兵庫県西宮市の小2女児(8)。


新型で10代の脳症による死者は初めてで、
国内の死者は計26人となり、
男児は最年少だったとのことです。


季節性インフルエンザでも脳症を発症していますが、
ほとんどが6歳以下のこどもに発症しているんだって。

ところが、新型インフルエンザに限っては
10大の発症も多く見られているため、

小児科医らは

「新型特有の症例」

として警戒を強めているそうです。

厚労省によると、
11日までに53例の脳症の報告があり、

滋賀県の7歳と都内の5歳の男児の2人が死亡しています。
このうち43例の内訳をみると、

5~9歳 = 25人
が最も多く、

10~14歳 = 11人
1~4歳 = 4人

と続いているそうです。

気が気でないのは、10大までの子供をお持つ親だよね。
親たちの一番の願いは、
とにかく、ワクチンが早く接種できるようになると言うこと!
それにつきると思います。

でも、ワクチンが接種できたとしても
そのワクチンが有効的に作用するのは
接種してから約1か月かかるということですからね。

無くなった子の、ご両親からすれば納得できないですよ。
ワクチンがもっと早く接種できていたら・・・。

そう思うとね!

とにかく、今は要望するしかないし、
発熱したら、様子を見ないですぐに病院で診察してもらうことですよね。

それしかないんだもの!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091015-00000053-san-soci

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