愛知、寝たきりの妻、夫に首を絞められ重体、老々介護の悲劇?

toyotanomati

2010年03月01日 21:44

1日未明、
愛知・西尾市の病院から

「女性が重体になっている」

と警察に通報があり、
警察は女性の夫から事情を聴いているそうです。


警察の調べによると、
1日午前3時ごろ、

西尾市内の病院から

「夫に首を絞められた79歳の女性が、低酸素脳症で重体」

と警察に通報があったんだって。
女性は骨粗しょう症で腰を痛めて08年から寝たきりの状態だったんだそうです。

警察は介護をめぐって何らかのトラブルがあったとみて、
83歳の夫から事情を聴いているそうです。

女性は同市長縄町玉屋、無職石原かずこさん(79)。


女性は夫と2人暮らしで、
同じ敷地内の離れに長男夫婦が暮らしていたんだそうです。

老々介護というわけでもなかったのですね。
同じ敷地内に、助けてくれる家族はいた。

でも、なかなか難しいことだと思います。
家族に寝たきりの人がいるというのは・・・。

どんなトラブルがあったのかは、わかりませんが、
ただ、
同じ敷地内に住んでいる
長男夫婦にとってはとても辛いことだったのではないでしょうか?

「介護のトラブルがあった」

というのは、病院に和子さんが運ばれたときに家族が
病院関係者に説明したと言うことです。

介護って、何が大変なのか
どんなところが介護している側、
介護されている側

にとって辛いことなのか、
ストレスがたまるのか、
当事者になってみなくちゃわからない。

首を絞める前に何とか解決できなかったのか?
残念ですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20100301/20100301-00000042-nnn-soci.html

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