名鉄名古屋本線、踏切で高齢夫婦?死亡!救出できず・・・

toyotanomati

2010年01月21日 21:57

21日午前10時ごろ、
名古屋市南区呼続2の

名鉄名古屋本線桜6号踏切で、

東岡崎発犬山行き普通列車(4両編成)に

男女2人がはねられたそうです。

女性が出血性ショックで死亡し、
男性も間もなく死亡したんだって。

乗員と乗客約70人にけが人はいなかったそうです。
愛知県警南署は、

2人は近くに住む夫(91)と妻(85)

とみて身元確認を急いでいるそうですが、
いま、現在未だ身元が確認されたという報道はされていません。


いや、他のサイトで
近くに住む
森田秀雄さん(91)と妻の喜三子さん(84)
と報道しているところも!

南署によると、
男性運転士(33)は

「踏切内で1人が倒れ、別の1人が助け出そうとしていた。
急ブレーキをかけたが間に合わなかった」

などと説明しているということです。

現場は警報機、遮断機付きの歩行者専用踏切。
同署は当時の状況を詳しく調べているとのことです。

う~ん。
もし倒れた方の方が、
体に障害があったり、足腰が弱っていたりすると、
倒れたてしまったときには、なかなか起こせないものだとおもいます。

とくに、遮断機が下りていて、電車が来るとわかっている
場合は、焦りも手伝いますからね。

もし無くなったのが、91歳と85歳のご夫婦だったとすると、
倒れた人を起こすというのは、
まず無理だったのではないでしょうか?


踏切ってそういう意味でも怖いんですよね。
特に、古い踏切は
線路と板との隙間も広く
足を挟んだりします。

危ないことだらけ。
写真を見る限り、
そんなに利用者が多い踏切には見えませんし。

辛いですね。
もう少し、踏切を点検して、
安全にわたれるようにならないものか。

踏切では車いすだって、タイヤがはまってしまって立ち往生している
なんてことも少なくありませんからね。

事故の影響で同線は上下線で約55分間運転を見合わせ、
後続列車に遅れが出たそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100121-00000040-mai-soci

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