名古屋の工事現場、無人トラック坂道を下りだし警備員をはねる。

toyotanomati

2009年12月15日 22:39

15日午前8時半ごろ、
名古屋市瑞穂区大喜町6の住宅解体工事現場の傾斜地に止まっていた

作業用の無人トラックが突然

動きだし、

現場から出て坂道を約6メートル下り、

丁字路交差点で乗用車に衝突、
さらに交通整理をしていた男性警備員をはね、縁石に乗り上げて止まったそうです。

ひゃぁ、とんでもないことになってしまったんですね。
坂道に車を停めるのは本当に怖い。
例え車止めをしていたにしても、
何かの時にはずれることがないとはいいきれないでしょう?

警備員は病院に搬送されたましたが間もなく死亡したそうです。
愛知県警瑞穂署は
警備員の身元確認を急ぐとともに、

トラックが動き出した原因について工事関係者から事情を聴いているようです。

瑞穂署によると、
工事現場は緩い坂道を上ったところにあり、
トラックは荷台に土砂や廃材を積んだ状態でエンジンを切って駐車していたんだって。

死亡した警備員は工事現場に出入りするトラックなどの誘導をしていたそうです。

乗用車を運転していた男性(36)

は同署員に

「警備員はトラックを止めようと、とっさに向かっていったように見えた」

と話しているということです。

そんなの、自分乗りからだけでは停まらないのに・・・。
でもきっと、責任感の強い人だったのでしょうね。
止めなくては危険と
それだけが頭にあったのでしょう?

トラックの荷台に土砂や廃材を積んでいたと言うことなので、
重みで余計にスピードがでたのかもしれないですよね。

それにしても、危険な話ですよね。
車止めがしてあったかどうかは、まだわかりませんが、
なんだか、していなかったような感じだよ。

どちらにしろ、もし、トラックが動かなかったにしても、
荷台に積んだ廃材や土砂がおちるということもありえますから

注意をして欲しいですよね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091215-00000049-mai-soci

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