愛知県警、ＥＴＣ悪用し通行料を騙し取ったトラック運転手を逮捕

ＥＴＣ（自動料金収受システム）を
悪用して

高速道路の通行料をだまし取ったとして、

愛知県警高速道路交通警察隊と交通指導課は１３日、

名古屋市北区楠１、トラック運転手、
藤浦辰男容疑者（６２）

を詐欺容疑で逮捕したそうです。


県警は藤浦容疑者が数年間で

数百万円をだまし取った可能性があるとみて、
経緯などの全容解明を急ぐそうです。

一体どのようにしてETCを利用して通行料を騙し取ったのでしょうか？
さてさて、一体その手口とはいかなるものなのか？


容疑は今年１月２９日～２月１９日に３回、
東京都内の高速道路料金所で、

通行料徴収係の男性に

「料金所の手前のインターチェンジから乗ったが、ＥＴＣが反応しなかったので手動精算してほしい」

とうその説明をしてＥＴＣカードを提示し、
正規料金との差額計２万８１００円をだまし取ったとしています。

藤浦容疑者は
愛知県瀬戸市の運送会社の長距離ドライバーで、

実際は同市内のインターから一般レーンを通行して高速に入っていたということです。

ん？ということは一般レーンを言うことですから、
通行しケットは持っていると言うことですよね。

そうかぁ、ETCだと通行チケットは不要だもんね。
すごく、正直者を装った
とんでもなく悪い奴だよね。


高速隊によると、

今年１月に
中日本高速道路から

「不正通行を繰り返している車がある」

と県警に相談があったそうなんです。
トラックやＥＴＣカードは会社名義だったらしくて、

短距離をＥＴＣカードで
手動精算する手口の詐欺被害は数年間で数百万円にのぼるといい、
高速隊は

藤浦容疑者が関与したとみて調べるとともに会社からも事情を聴くそうです。

そうか、会社名義と言うことは
ETCカードの精算だって、会社がするわけですから、
普通なら、変だと思うよね。

それが思わないと言うことは
ひょっとして、会社も・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100313-00000090-mai-soci