愛知・戸塚ヨットスクール、18歳女性訓練生が飛び降り自殺

不登校や引きこもりの少年少女を受け入れている愛知県の

「戸塚ヨットスクール」

で19日朝、
18歳の訓練生の女性が、

屋上から飛び降り自殺したそうです。

戸塚 宏校長は

「(管理態勢に問題は?)止められると思う? 突発的な行動なんだから」

と話したんだって。
あまりにも無責任すぎやしませんか？
その言葉は・・・。
確かに、突発的な行動で止められなかったかもしれない。
でも、そこに至るまでに阻止はできるのではなかったのでしょうか？

だいたい、どうして屋根に上ったの？
飛び降り自殺した女性は
寮の屋上で

コーチら3人で布団を干していたところ、

突然飛び降りたんだそうです。

女性は3日前に入校したばかりで、
周囲に

「死にたい」

と漏らしていたんだって。


まだ、入校して３日目で不安定な気持ちだろうし、
しかも、周囲には

「死にたい」

ともらしていたんでしょう？
それなのに、どうして？


いくらコーチが３人一緒に付いていたからとは言え、
屋上なんかに一緒に連れて行ったのか－。
理解に苦しみます。

だって、飛び降りようと思えばすぐにでも飛び降りることができる格好の場所なんだよ。
突発的な事が起こってもおかしくなシチュエーションじゃないですか！

もう何年も不登校や、引きこもりの少年少女を受け入れている
施設なら、

「死にたい」

と願っている子を、屋上なんかに連れて行けばどのようなことになるかなんてこと、
想像が付くでしょうよ！

これは、管理不足といっても良いんじゃないのかな？
預かった以上は、それだけの責任を持つべきだと思います。

戸塚ヨットスクールは、かつてスパルタ教育で知られていたが、
現在は体罰などは行っていないという事ですから、
祖言うことではないにしても・・・。

屋上に一緒に連れて行くのは、やっぱりおかしいよ！

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20091019/20091019-00000045-fnn-soci.html