2009年10月18日

愛知県警、嫌疑地支援制度を悪用した、暴力団組員を逮捕

「派遣切り」

などで仕事を失った人を支援する国の

「就職安定資金融資制度」

を悪用し、金融機関から融資金をだまし取ったとして、
愛知県警は18日、

名古屋市中区新栄、暴力団組員

具志堅善久容疑者(39)

を詐欺容疑で逮捕したと発表しました。


発表によると、
具志堅容疑者は今年5月14日、
名古屋市内の公共職業安定所に、

「勤務先を解雇され、社宅を退去した」

と虚偽申請し、
同制度の受給資格証明書を取得。

これを東海労働金庫(名古屋市中区)に提出して、
転居費や就職活動費などとして約100万円を詐取した疑いがもたれています。

え?
勤務先を解雇されたって、そうやっていうだけで申請できるの?
それが、そもそも間違いの元なんじゃないの?

保険がある無いにかかわらず、
絶体に、解雇通知とか
職を失ったという、証明書がるはずでしょう?

本当に働いていたのならね。

証明書も何もないのに、申請できちゃうなんて事になったら、
誰だって、出来ちゃうって事何じゃないの?

調べに対し、具志堅容疑者は

「弁護士が来るまで話はしない」

と認否を保留しているそうです。
 
同制度の利用を申請する際には、
元雇用主が発行する

「離職・住居喪失証明書」などが必要だそうです。

やぱり、そうだよねぇ~。
とうぜんだよ。
それなのにどうして?

具志堅容疑者は、
同市熱田区に実在する不動産会社を解雇されたとしていたが、
同社での勤務実態はなかったそうです。

でも、雇用期間が、記載されているはずじゃないんですか?
もしそうだとすれば、職業安定所の人の確認不足だよね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091018-00000672-yom-soci  


Posted by toyotanomati at 22:31事件です