2009年10月10日

愛知県警・瀬戸、行方不明女性7年ぶりDNA鑑定で身元確認

02年9月に愛知県瀬戸市の山林で見つかった遺骨が、

当時行方不明だった女性

のものだったことが
愛知県警の調べで分かったそうです。

精度などが飛躍的に進歩したDNA鑑定が、
7年ぶりの身元確認につながったそうです。


女性の家族は

「ようやく葬儀を出せた。
長年にわたり協力してくれたみなさんに感謝したい」

と話しているとのことです。
すごいですね、
02年にの遺骨を、7年経ってからもしっかりと鑑定してもらえるんですね。
でも科学の進歩ってすごいですよね。

だって、7年も経っているんだよ。
もちろん、科学が進歩したことはわかります。
しかし、それと平行して、
白骨化した骨だって古くなっていくわけですから・・・。

すごいことだと思います。

身元確認されたのは同市片草町の

水谷とめさん(当時85歳)。

水谷さんは01年11月14日、
自宅から姿を消し、家族が県警瀬戸署に捜索願を出していました。

7年たった今年の9月、

未解決の失踪(しっそう)事案を整理していた
瀬戸署の担当者がDNA鑑定を

再び、家族に打診。

多見夫さんら子ども3人が自分たちの唾液(だえき)を提供し、
鑑定の結果、遺骨は水谷さんと確認された。

死因は特定されていないが、
遺骨の状況などから事件性はないとみられ、
多見夫さんは

「高齢だったので誤って転んで死亡したのかもしれない」

と推測しているとのことです。


本当にすごいですね。
これからもまだまだ科学は進歩していく。

科捜研は
「DNA鑑定の信頼性が高まると共に分析の体制が整い、より幅広い事件で使われるようになっている」

と話しているとのことです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091010-00000043-mai-soci