2009年10月03日

名古屋国税職員、親族の確定申告書を偽造し脱税助け懲戒免職

親族の確定申告書を不正に作って約1億円の所得を隠し、
約5400万円の脱税を助けたなどとして、

名古屋国税局は2日、
同局総務部主査級の男性職員(55)

を懲戒免職処分にしたそうです。

親族が全額を修正申告し、
職員が報酬を得ていないことから刑事告発は見送るそうです。


馬鹿なことをしたもんだよね。
ばれて、全額を修正申告するのは当然だし、別に納めるお金はあったわけですから、
親族は痛くも痒くもなかったでしょうが、
国税職員はそれで職を失った・・・。

どうしてそんなことをしたのか?

ばれたら、懲戒免職になることくらいのことは
想像ができたでしょうに・・・。

馬鹿だよ。

と思っていたらこの職員。

うそか本当かはわかんないけどね、
親族は、申告書の作成を元職員にすべてを任せていて、
不正すら知らなかったんだって。

利益を出してあげつるもりだったのか?
勝手な親切、大きなお世話
と言ったところだよねぇ~。

これは、うそか本当かわかんないよ。
だって、刑事告発を見送っているんだから、
それが本当のことかどうかなんて、そこまでは調べないだろうしね。

脱税をしたのは、02~08年。
自営業者の親族の確定申告書を作成したときに、

経費水増しや架空計上する手口で所得額を少なく見せかけ、
7年間で約1億円の所得を隠した

とのことです。

ほかにもまだいろいろといけないことをやっていて・・・。

自分が確定申告する際、
扶養控除の条件を満たさない親と子供計2人に控除を適用して

06、07年の2年間で約80万円の所得税を免れたほか、
05~08年には子供が扶養親族でないのに、誤って扶養手当計約52万円を受給していたそうです。

税理士資格がないのに勤務時間中に職場のパソコンで確定申告書を作成することもあったというから、
結局、不真面目な男だったんだよ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091003-00000009-mai-soci