2009年08月27日

名古屋地裁支部、「野田塾」大麻栽培の元校長、有罪判決

愛知県北名古屋市の
地元大手学習塾

「野田塾」西春校の屋上

などで大麻を栽培したとして、
大麻取締法違反罪に問われた元同校校長で同塾職員の

愛知県一宮市末広在住の
藤原一臣被告(37)

の判決公判が27日、
名古屋地裁一宮支部であったそうです。

安達拓裁判官は

「生徒や保護者に与えた影響は軽視することはできないが、反省もしている」

として懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)を言い渡したそうです。

何か、緩いよね。
包囲率自体が緩いので仕方がない戸は思うのですが・・・。

 
判決によると、藤原被告は5月13日ごろ、
当時校長を務めていた北名古屋市九之坪の野田塾西春校の2階教材置き場で
大麻草の種子を発芽させたうえに
同日ごろから6月8日までの間、
発芽した大麻草6株を同校屋上に、1
株を1階花壇に移すなどして計7株を育成、栽培していたそうです。

栽培していたことに対して、
判決は、藤原被告が17歳ごろから大麻を断続的に使用してきたとして

「自ら栽培すれば金がかからず、捕まる危険も少なくなると考えて犯行に及んだ」

と指摘したいます。

17歳から?
え~。20年間も常用してきたって言うの?
そんなに使用しているのに、
他人の目から見てまったく、わからないものなの?
だって、普通かったら、塾は雇わないだろうし・・・。

大麻をそんなに日常的に吸っていても隠せるものなんだね。
屋上で育てた者を1株だけ、1かいのかだんに移してきたのはどうして?
すぐにばれるじゃない?

やっぱり、すぐに使用できるように身近なところに栽培して起きたかったのかなぁ?

これほど覚醒剤や、大麻が出回っていて、もちろん栽培している人もとても多くなってきている以上、
法律の見直しが必要なのでは?

もっともっと、きつくしなければダメだと思うんだけど・・・。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090827-00000042-mai-soci