2009年08月03日

トヨタ紡織、ダウン症児との交流プログラム!総勢44人が参加

トヨタ紡織は、社会貢献活動の一環として8月1、2日の2日間、
ダウン症児との

交流プログラム「夏だ!海だ!三ケ日だ!」

を実施したそうです。

プログラムは、

ダウン症の子どもたちとその家族、
ボランティアが

楽しく交流することを目的に、

トヨタ紡織が毎年夏に開催しているもので、

今年で9回目になるんだって。

当日は

ダウン症と
その他の染色体しょうがい児・者親の会「エンジェル」、
「とよた学生プロジェクト」のメンバー、
豊田市社会福祉協議会職員、
トヨタ紡織の社員ボランティアなど総勢44人が参加したんだって。

それってすごいですね。
とっても大きなイベントだと思います。

メインプログラムである、
ラグナマリーナ(ラグーナ蒲郡内)での

三河湾クルージングを楽しんだ後、
トヨタ紡織の福利厚生施設三ケ日保養所での

バーベキュー、カラオケ、ゲームなどを楽ししみ、
参加したエンジェルの親子たちからは

「船は速くて、波が気持ちよかった」、「クルージング、最高」、
「めったにできない経験ができ親子一緒に楽しむことができた」

と笑顔があふれていたそうです。

参加者がさまざまな立場の枠を越えて、心から楽しめた2日間となったとしています。

そうですよね。
障害を持つ子がいる家族が出かけるとなると、大変です。
周りにも気を遣うこともあるし。
だからこそ、こういう集まりを利用すると、本当に心おきなく、そして、周囲に気を遣うことなく、
本人以外に、家族も一緒になって楽しめることが出来るのが良いですよね。

中々、健常な皆さんの中にいると、
周りに気を使ったりして、家族は、手放しでは楽しめないもの。

しかし、この2日間ばかりは、きっと手放しで子供達と一緒に楽しまれたことだろうと思います。

トヨタ紡織は、
今後も

「よき企業市民として、社会との調和のある成長を目指す」

という基本理念のもと、国内外での社会貢献活動を進めていくほうしんだそうです。

ぜひ、続けて行かれることを望みます。
  


Posted by toyotanomati at 22:56トヨタ